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マンシングウェアオープンKSBカップ 2005

県内28会場で行われたマンシングウェアオープンKSBカップの予備予選会その最終予選会を突破した5人の選手が今週の本戦に挑戦

先月の4月11日、本戦会場でもある、東児が丘マリンヒルズゴルフクラブでマンシングウェアオープンKSBカップの最終予選会が、開催された。
この最終予選会には、昨年末から3月23日にかけて、岡山県内28会場(全33回)で開催した『予備予選会』の上位各2人が権利を得てその中から、5人の選手が、晴れて本戦切符を手に入れた。

最終予選会をトップで通過したのは、溝口英二(=写真)。

一昨年前に、ジャパンゴルフツアーでシード落ちを喫した溝口は、戦いの場をアジアンツアーに移して日本への復帰を目指している。

先週の日本プロゴルフ選手権も、独自の予選会を突破して出場のチャンスを得たものの、あえなく予選落ちしてしまっただけに、
「とにかく、できるだけ早く日本ツアーに戻ってくるためにも、少ないチャンスをモノにしていかないと・・・」との思いを強くしている。

翌週には再び韓国に飛んで、アジアンツアーに出場するハードスケジュール。世界各国を転戦するうち、体力的にも、精神的にもたくましさを増してきた。
成長のあとを、ぜひ東児が丘マリンヒルズで披露したい。

※最終予選会を突破したのは、溝口英二、前田義春、矢部直弘、櫻井匡樹、吉原信次の5人。

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