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ジャパンクリエイトチャレンジ in 福岡雷山 2026

「優勝しかない」崖っぷちから竹内大と田中章太郎が攻めのゴルフで好発進

残り2戦となり来季レギュラーツアー出場権争いも佳境となったACNツアー『ジャパンクリエイトチャレンジ in 福岡雷山』の初日、今季ここまで苦しい戦いを見せる竹内大(たけうち・だい)、田中章太郎(たなか・しょうたろう)の二人が、ポイントランキングのジャンプアップを目指しそれぞれの攻めのスタイルで好スタートを切った。

 

竹内は雨が激しさを増した15番ホールで痛恨のOBでダブルボギーを叩きながらも、その後の18番からターン後の3番まで4連続バーディで見事な巻き返しを見せ、さらに上り8番、9番でもバーディを獲り、トータル5アンダーで黒﨑蓮とともにホールアウト組の中ではトップに立った。

「もう良すぎてピンに当たって跳ねちゃうくらいベタベタに寄っていた」とウェッジが冴えわたり、ピンを積極的に狙う攻めのゴルフを貫いた。

今季はACNツアーでベストフィニッシュが25位、ポイントランキングも現在103位と厳しい戦いが続いており、このままでは来季同ツアー出場も難しい状況だ。「優勝するしかないくらいの感じです。0か100で、ガンガン行ってダメならしょうがないと思って臨んでいます。明日はグリーンも硬くなると思いますが同じように攻めていきます」と崖っぷちの覚悟で明日も挑む。

 

そして同じく残り2戦での逆転ツアー出場権獲得を目指す田中章太郎(たなか・しょうたろう)も6バーディ、2ボギーのトータル4アンダーで初日好発進を決めた。

このところパットの悩みを抱えていたが、この日は「1ピンくらいの入れごろ外しごろがよく入ってくれた」と復調を実感。さらに今日の好スコアの要因は長らく苦しんできたティショットの克服方法にあった。

この日はティショットをドライバーでティアップして打ったのは僅か1ホールのみ。残りの7〜8ホールではティアップをせずに打つ“直ドラ”を多用する選択をした。

「今年はずっとティショットで苦しんでました。そこでたどり着いたのが、とりあえず直ドラで打つこと」と明かした。この戦略が見事にハマり、スコアメイクに大きく貢献した。

昨季は『太平洋クラブチャレンジ』でACNツアー初優勝を挙げポイントランキング7位と飛躍のシーズンを送った田中だが、今季は一転して苦戦。ここまでポイントランキング164位に沈み、予選通過も2試合にとどまるなど後がない状況が続いている。「本当にワンチャンスしかない。来年のシードを決めるためにも優勝しか目標にない」と語る田中。「明日も直ドラで対応しつつ、伸ばし合いについていきたい」と、一発逆転の優勝へ向けて強い決意を見せた。

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