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日本オープンゴルフ選手権競技 2026
細野勇策が左利きのレジェンドに続く快挙へ
現在、ポイントランク1位の細野勇策(ほその・ゆうさく)はツアー初優勝を飾った5月の「日本プロ」に続く、日本タイトル年間2勝がかかる。

しかも初Vからの偉業は、奇しくも同じレフティのレジェンド、羽川豊氏が、1981年の「日本プロ」⇒「日本シリーズ」で達成して以来の快挙となる。
「メジャー(日本タイトル)だから勝ちたいって言えるほどまだ優勝もしてないので、全試合、自分は変わらず全力でプレーするだけなんですけど、日本オープンで優勝できればずっと記録として残る。この大会が2勝目になれば最高の形なのかな」と、夢見る。
優勝者に付与されるマスターズと全英オープンの切符には、「実力がないままメジャーに行っても打ちのめされるだけ。実力をつけた上で行きたい」と、身が引き締まる。
一方で、「子どものころからずっとテレビで見てきた大会」。マスターズと言えば?と報道陣に問われて「やっぱり、タイガー・ウッズですかね」と即答した細野は、「実際に行かれた選手のお話を聞いたりして、自分も行きたいな、という気持ちは高まっています」と、思いを口にする。
今年の会場の滋賀県・タラオカントリークラブは、例年ほどラフは深く設定されていないが、距離が長く、グリーンにはスピードもある。
「難しいタフな1 週間になるんだろうなって思います」と、厳しい展開を覚悟しながら、「得意としているセッティングではあるので、ショットでチャンスをつけられれば」と、ひそかな自負も。
本大会の優勝ポイントは、初優勝を飾った「日本プロ」と同じく、日本タイトル戦のプレミアム625pt。
「今、自分が1位でいられるのも日本プロでの625ポイントが大きくなっていると思うし、逆に他の選手にここで勝たれると、一気に近づかれるか、抜かれる可能性もある。この試合は大事なのかな、と思っています」。
本大会の会場が初優勝を飾った「日本プロ(蒲生ゴルフ倶楽部)」と同じ滋賀県であることも、見逃せない“ポイント”のひとつ。
レフティの大先輩に続く初Vからのビッグタイトル年間2勝へ。おのずと気持ちも高ぶる。













