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Baycurrent Classic Presented by LEXUS

松山英樹が会見、追いかけてくる若い力にエール

2020年の米国開催を含めて2019年から6回行われた「ZOZOチャンピオンシップ」を引き継ぐ形で、昨年からまた新たな歴史を刻んでいる。
日本開催のPGAツアーが、今年も神奈川県横浜市の横浜カントリークラブで8日に開幕する。

初回にウッズに次ぐ2位につけ、4月のマスターズを制した2021年の本大会で悲願の通算7勝目を飾り、凱旋Vを果たした(現在は通算11勝)。日本でのプレーは昨年11月の「ダンロップフェニックス」以来。松山英樹が6日、公式会見に臨み、「今年は、という思いで、頑張って調整してきてるんで。楽しみな1週間になるかな、と思っています」。
大会2勝目にむけ静かに抱負を述べた。




月曜日から会場入りし、調整を続けている。

本戦前の月、火曜日もギャラリーの観戦が可能で、早くも待ちわびたファンが人垣を作った。
「きのうも、きょうも、朝7時から並んできてくれてるんで。凄く嬉しいですし、その前でプレーできるということは、年間通じてもそんなに多いことではないと思うので。それを楽しみながら、いいプレーをお届けできるように頑張りたいな、と思います」と、進んで期待を背負う。

6日火曜日は、自身が立ち上げに尽力したアマ予選会「Hideki Matsuyama Amateur Challenge Presented by LEXUS(9月24、25日横浜CC)」を制して、出場権を獲得した長﨑煌心さんと練習ラウンドした。

松山の母校でもある東北福祉大1年生の長﨑さんは、宮崎県の出身で、当地で行われる「ダンロップフェニックス」は、幼稚園のころから観戦。
「高校(日章学園)では、ボランティアをしながら見させていただきました」と毎年、松山の“来日”を楽しみにしていたという後輩が、初出場を果たす。

PGAツアー13年目。
「10年以上向こうでやっていて、やっぱり1人でも多く日本人プレーヤーが来てくれて欲しいっていう思いと、せっかく日本で行われるPGAツアーなので、その枠をひと枠くれないかとお願いしたときに、喜んで引き受けてもらった。サポートしていただいている企業のみなさんに感謝します」。

改めて主催者のご理解に頭を下げ、「どこまで通用するかはわからないですけど、予選会でも彼の実力があって優勝できたと思うので。まだ1年生ですし、これからまだまだ先は長いので。世界を目指すきっかけになればいいなと思います」と、暖かな目を向けた。

2週前の米国VS世界選抜のチーム対抗戦「プレジデンツカップ」では久常涼(ひさつね・りょう)とペアを組んだ。

「出場7回目で初めて同じ国の選手が入ってきてくれて。やりやすい部分と、今までなかったことが起きている。凄い違和感を覚えながらも、彼がいいプレーをしてくれたんで、僕も引っ張られるようにプレーができた」と、追いかけてくる若い力の存在にも頼もしさを感じている。

残念ながら、チームは負けた。
「最後はくやしい思いをしたんで。2年後、また彼も自分も入れるように願いながら、この2年過ごしていきたい」。
今週も、大きな背中で日本勢を引っ張る。

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