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ドラッグストア・コスモスカップ 2026
所属プロ! 板東寿匡が“人生初富士山”のコースで研鑽中。
初・富士山にほれ込んだ。コース所属の板東寿匡(ばんどう・としき)が、大事なホスト試合を2アンダーでスタートした。
「コースはもちろん、よく知っているんですけど、大会でグリーンが速かったり、ピン位置も難しくなっていた。苦戦しています」。

苦笑したとおりに、勝手知ったるコースでボギーは4つ。
でも、コース管理のみなさんたちが駆けつけた最後9番で下から2メートルのバーディ締めを奪うなど、後半4ホールで3つ伸ばして拍手と喝さいを浴び、「応援してくださると、いいプレーを見せたい、と思う。それがうまくはまりました」。
グリーンサイドで待ち受けた恩人らのもとへ小走りで駆け寄り、笑顔で感謝を述べた。
出身の徳島県から、香川西高校を経て、日大に進学し、同大学ゴルフ部の拠点であるここ静岡県三島市のグランフィールズゴルフクラブで見たのが人生初富士山だった。
「ほんとうにきれいだな…」。
コースに惚れ込み、学生時代は土日のキャディバイトも進んでシフト。
「いつもニコニコ笑顔が印象的な子」と、語るのは、駆け付けたハウスキャディさんたちだ。愛されている。
「はい、みなさんにはほんとうにいつもよくしてもらっています」と、居心地もすこぶるよく、杉山会長に、思い切って、21年のプロ転向後の所属契約を申し出たのも、板東のほうだった。
「ダメ元で、お願いしてみたら、いいよーって。言ってみてよかったです」と、卒業後の今も研鑽を積む。
「大好きなコースで練習させてもらえて幸せです」。
ファイナルQT64位の資格で出場する今季、今週は主戦場のACNツアー「石川遼 everyone PROJECT Challenge」と日程が重なるが、所属プロとして主催者推薦をいただき、本大会にエントリー。
「優勝、という結果で恩返しができればいいですね」。
27歳の大金星を夢見る。








