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ケーダッシュセカンドチャレンジカップ in 茨城 2026
黒木紀至が8アンダー暫定単独首位「明日も流れをつかめたら」ACNツアー初優勝へ好位置
「ケーダッシュセカンドチャレンジカップ in 茨城」は10日、第1ラウンドの残りと第2ラウンドが行われた。この日は競技中断はなかったものの、18時02分に日没のため1組を残して競技サスペンデッドとなった。
第2ラウンドを終えた選手の中では、8バーディ、2ボギーの「64」をマークし、通算8アンダーでホールアウトした黒木紀至(くろぎ・のりゆき)が暫定ではあるものの単独トップに立った。
昨日は前半のみ9ホールをプレーして競技を終えた黒木。今日は残ったインコースからスタートし、アテスト終了後にそのまま第2ラウンドへ。27ホールをほぼスループレーする長丁場となったが、最後まで集中力を切らさず好位置をキープした。
「今日の最後はナイスパーでした。9番までに貯金が欲しいと思っていて、197ヤードくらいだったんですけど、寒くて10ヤードくらい飛ばないと思っていたので、7番ウッドで打ちました。ちょっとテンプラ気味だったんですけど、結果的にいいところに行ってくれて、パーで上がることができました」

今大会の舞台、静ヒルズカントリークラブは今回が初ラウンド。「全く知らなかったので、メモを見ながらプレーしています」と話す一方、「雰囲気もめちゃくちゃ綺麗ですし、コースコンディションも素晴らしい」と好印象。距離の長さに加えてインコースの難しさを感じながらも、持ち前の安定したゴルフでスコアを伸ばしている。
今季の黒木は、ACNツアー8試合に出場してすべて予選通過。平均ストローク70.970、パーキープ率88.889%をマークしている。
その好調の要因として、夏休みの期間に芹澤信雄プロのもとを訪れ、スイングをチェックしてもらったことを挙げる。
「軸とスイング全体の基本的なところを教えてもらいました。そこで練習を始めた結果も今回出たのかなと思っています」。
2022年には九州オープンを制し、昨年はレギュラーツアーで一時賞金シード圏内に入る活躍など、着実に力をつけてきた黒木。しかし、ACNツアーでの優勝はまだ無い。「この辺で早く優勝したいですね」と、32歳は勝利への思いを隠さない。
この日のラウンドではパッティングも好調で、首位に立つ流れをつかんだ。「明日も流れをつかめたらいいなと思います」。
悲願のACNツアー初優勝へ。好調を維持する黒木が、最終ラウンドでどこまでリードを広げられるか注目だ。








