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ダンロップフェニックストーナメントチャレンジinふくしま 2026

中学3年生の吉行ローリさんがローアマに 優勝は逃したものの、プロの試合での経験はプライスレス


前半を6バーディ、ノーボギーの30で回り、一時は2位以下に2打差をつけての単独首位に立っていた中学3年生の吉行ローリさん。

ところが、後半に入ると、思うようにバーディを奪えず、ボギーが先行する。


痛かったのが、16番ホールだ。15番でバーディを奪い、後半をパープレーに戻した直後に、ボギーを叩いてしまった。「残り距離の計算を間違ってしまい、グリーンをオーバーしそうになったんです。そこから3パットのボギーでした」。そのショックは計り知れず、17番でもボギー。18番パー5ではバーディを奪えず、結局、首位と3打差の通算13アンダー、6位タイで3日間の大会を終えた。



大会前は、昨年の今大会で通算16アンダーを叩き出して2位タイとなった兄・アムロさんの記録を抜きたいと語っていたが、逆に3打負けてしまった。「それが一番悔しいです。自宅に帰ってから、何か言われるので」と、残念そうな表情を浮かべた。しかし、プロのトーナメントに初めての出場だったにもかかわらず、リーダーボードの一番上に名前を置き続けたことは賞賛に値する。「自分も最初は予選通過できたらいいかなと思っていましたが、予想以上に上位にいけたのでよかったと思います」と、自らの健闘を讃えた。


さらに、ローアマとなり、ダンロップフェニックスの出場権を獲得。

「初めてのレギュラーツアーなので、素直にうれしいです」と笑顔を見せる。昨年はアムロさんがローアマを獲得してダンロップフェニックスに出場したが、その際にキャディを務めていたローリさん。コースはある程度把握している。残念ながら、アムロさんは予選落ちだっただけに、「自分は予選をクリアして、今度こそ兄よりも上にいきます」と、負けず嫌いなところを見せた。



将来的にはツアープロを目指したいというローリさん。「20歳ぐらいまでにはプロになって、トーナメントにたくさん出たいです」。そのためには、今よりもメンタルを鍛え、ボギーを叩いても次のホールでバーディを奪えるような強さを身につけたいという。

次戦は青森県で開催される国体になる予定。兄も含めた団体戦と個人戦に出るとのこと。今回の経験を活かし、どちらも優勝を飾りたいところだ。