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ダンロップフェニックストーナメントチャレンジinふくしま 2026

使用2試合目ながら、長尺パターの威力は十分。 2日間で13個のバーディを奪った和田章太郎は1打差の2位に上昇


今季、出場したACNツアー3試合の成績を見ると、7位タイ、3位タイ、2位と着実に順位を上げている和田章太郎。流れ的にいえば今大会では優勝を狙いたいところだが、2日目に8バーディ、ノーボギーの64をマーク。通算12アンダーまでスコアを伸ばし、首位と1打差の2位と、十分逆転を狙える位置で最終日を迎える。

 

「出場した3試合とも優勝争いに絡んでいただけに、そろそろ勝ちたいなという気持ちです」と和田。100ヤード以内のショットと3メートル前後のパッティングを確実に決めたことが、好スコアの要因だと分析する。そんな和田の武器となっているのが、長尺パターだ。


 

「実は使い始めたのが3週ぐらい前なんです。ちょうど日本も韓国も試合がない時期だったので、何か新しいことに挑戦したいと思い使ってみました。試合では先週の韓国ツアーからです」。なんと今大会が2試合目にもかかわらず、初日が27パット、この日は25パットというのだから驚きだ。

 

「パター自体が重たいので、振り子の原理でストロークするといい感じで打てます。特に、ショートパットには安心感がありますね」。先週と今週でフィーリングや結果が悪ければ、ノーマルの長さに戻すつもりだったが、今のところ合格ラインを十分クリアしているのは間違いない。

 

昨年から韓国ツアーを主戦場にしている和田だが、聞けば来年の同ツアーは5試合ぐらい減りそうな情報もあり、主戦場を日本ツアーへ移したい気持ちに傾いている。幸い、現在はACNツアーポイントランキングで9位につけており、来季前半戦の出場権を得られる19名以内には食い込めそうだ。ただ、前半戦をフル出場するためには今以上にランキングの順位を上げる必要がある。

 

「できればランキング1位となり、来シーズンフル出場できる権利を得たいですし、仮に1位になれなくても、前半戦フル出場できる順位でシーズンを終えたいです」。そのためには、残り5試合にも参戦するつもりだが、まずは今大会を制してポイントを大きく稼ぎたいところだ。

 

「これまで戦った3試合での経験をしっかりと活かして、優勝争いに食らいついていきたいですね」と、和田。特に目標スコアを決めたりせず、自分のプレーに集中する。現在、平均ストローク1(68.886)の和田だけに、自分のゴルフをできれば、逆転での優勝チャンスは十分ある。