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ダンロップフェニックストーナメントチャレンジinふくしま 2026

真鍋和馬は持ち球をフェードに変えたことがビッグスコアの要因!? 2日目以降のスコアを握るフェアウェイキープ率

初日を9バーディ、1ボギーの64で回り、8アンダーの首位タイに躍り出た真鍋和馬。唯一のボギーを叩いたのは、スタートホールとなった10番パー4だった。「ホール自体が狭かったこともあり、ちょっと緊張しましたね」。本来のショットを放てず、パーオンどころか第3打でもグリーンをとらえることができなかった。なんとか4打目をグリーンに乗せた後、1パットのボギーでしのいだ。

 

「いい意味で吹っ切ることができました。最初はフワフワしたところもありましたが、あのボギーでリラックスできたかなと思います」。緊張感から解放されたものの、集中力まで落ち込むことはなかった。「先月ぐらいまではショットが悪かったんですけど、球筋を1カ月前にフェードに変えてからはよくなりました」と、自分のゴルフさえできれば、いくらでもミスを取り返せるという気持ちもあった。


 

むしろショットの調子がいいからこそ、あえて攻め過ぎない判断もできた。「ガツガツとピンを狙っていきそうなホールでは抑えめに、バーディホールでは積極的に攻めることを意識しました」。難易度の高いホールでは無理をせず、比較的距離の短いホールではピンを果敢に狙う。まさにメリハリのある攻め方がビッグスコアにつながった。

 

昨年はサード敗退、ファイナルQTに進出できなかったため、今季は出場できる試合が少ないことは自覚している。ACNツアーもこの大会が3試合目だ。ただ、今大会を制することで、残り試合すべてに出場することが可能になる。当然、このチャンスを逃すつもりはない。しかも、このまま逃げ切って優勝すると、『ダンロップフェニックス』の出場権が与えられる。子どものころから見ていた憧れの試合だ。そこへ近づくには、明日以降もバーディを量産するしかない。

 

「ラウンドの最後のほうはティショットも荒れてしまいましたが、ティショットがカギになるホールも多いので、これから修正してきます」。雨が降り続く中、練習場へ向かった真鍋。フェアウェイキープ率のアップに成功したならば、パーオン率も上がってくるし、バーディ率も上がる。ティショットの不安を取り除くためにも、立ち止まっている時間はない。