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ダンロップフェニックストーナメントチャレンジinふくしま 2026
日本ジュニアチャンプ・吉行ローリさんは昨年兄がマークした通算16アンダー越えが目標 秘かに“杉浦ルート”も狙いたい!?
前週に開催された『日本ジュニアゴルフ選手権(12~14歳の部)』で2位以下に6打差をつけるブッチ切りで優勝した吉行ローリさん。その勢いのまま乗り込んできた今大会では、いきなり初日から7バーディ、ノーボギーの65をマークし、首位と1打差の3位タイにつけた。
「調子は変わらず、ボチボチいい感じだと思います」と控えめに語る吉行さんだが、しっかりとコースを攻略するうえでの大切なポイントを押さえていた。「今日はあえてドライバーを振らないように心がけました。振ると曲がってしまいますし、プレーの流れが悪くなりますから。振らなかったことで、安定したゴルフができたと思います」。
ラウンド途中から雨が降り続くあいにくの悪天候だったこともあり、ラフにボールを打ち込むと、そこからのショットは自動的に難易度が上がる。しかもグリーンが大きく、いくつかの面を持つだけに、ボールが乗った位置によっては3パットの危険は十分ある。確実にピンと同じ面にボールを乗せるためにも、やはりフェアウェイから打ちたいところだ。この日はドライバーを振らなかったことで、吉行さんのフェアウエイキープ率は100パーセント。まさに、7アンダーはマネジメントの勝利といえるだろう。
首位と1打差の好スタートを切った吉行さんだが、実は今大会には1つの目標がある。
それは、昨年2位タイに入った兄・吉行アムロさんのスコア16アンダーを超えることだ。
「あと10アンダー出さなければいけませんが、まだ2日間残っているので大丈夫です」と力強い。
仮に兄越えの17アンダーをマークした場合、優勝の目も十分出てくる。
23年大会では当時アマチュアで出場していた杉浦悠太が優勝を飾り、『ダンロップフェニックス』の出場権を得た。さらに『ダンロップフェニックス』も制し、プロ転向をしたルートがある。
「当時の『ダンロップフェニックス』はテレビ中継を観ていました」と、吉行さんにも強烈な印象を与えた。「自分もそこを目指して頑張りたいと思います」と、“杉浦ルート”も射程に入れている。
まずは、2日目もしっかりとスコアを伸ばしたいところだが、攻略法はすでに考えている。
「今日と変わらず、ティショットを曲げないようにして、今日よりもバーディを取れるように頑張ります」と、ステディ作戦を貫くつもりだ。
果たしてどれだけのバーディを奪えるのか、2日目のプレーは要注目だ。








