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ダンロップフェニックストーナメントチャレンジinふくしま 2026

2年前よりもドライバーの飛距離が15ヤードアップした松山茉生さんは ローアマと優勝のダブルタイトル獲得が目標

24年の今大会に出場してトップと2打差の5位タイに入った経験を持つアマチュアの松山茉生さん。

ローアマを獲得したが、今大会はさらに上の優勝も狙いにいく。

「ドライバーの飛距離が伸びたこともあるのか、コースが狭く感じますね。あとグリーンのスピードも結構あるなと」。

前週は日本ジュニアを戦っていたこともあり、ラフの長さも余計に長く感じるという。さらに、「グリーンの傾斜も強く、いかにフェアウェイをキープして、ピンと同じ面に乗せることが大事かなと思います」と、注意ポイントはしっかり頭の中に入っている。

「ティショットからセカンドショット、パッティングまで全部がキーになるのでは」と警戒しつつも、メンタル的には楽だという。日本ジュニアでは2位に終わったが、優勝しなければいけないというプレッシャーを感じたことで、空回りした部分が少なからずあった。日本アマのタイトルを持ち、最高学年で臨んだこともあり、周囲からの期待も大きいだけに致し方ない部分ではある。


しかし、今回はチャレンジ精神で臨める分、プレッシャーは少ない。また、2年前はローアマを獲得したことで、『ダンロップフェニックス』の出場権を獲得。予選ラウンドでは松山英樹、石川遼と同組でラウンドした。

いろんな意味で「えげつなかったですね」と振り返るが、貴重な経験をしたことは間違いない。今回も当然のように『ダンロップフェニックス』への出場を狙いつつ、できればさらなる上の結果も期待する。『ダンロップフェニックス』で優勝し、プロ転向というルートだ。実際、23年には当時アマチュアだった杉浦悠太が同じルートでてプロに転向している。


今のところ、サードQTから挑戦する予定の松山さんは、ファイナルQTに進んだ後にプロ転向を表明するつもりだが、その手順を踏まない選択肢を選べるかどうか、まずは今大会でローアマを獲得するのが先決になる。
2年前よりもドライバーの飛距離は10ヤード伸びて、現在平均315ヤードだという松山さん。100ヤード以内の距離感とスピンコントロールが今の課題だが、それをクリアできれば、ビッグスコアも十分期待できる。「ドライバーの飛距離を活かした攻めるゴルフがプレースタイルです」という松山さん。今年の『中日クラウンズ』以来となるプロのトーナメントで、どこまで異次元の力を発揮するのか、要注目だ。