記事

ダンロップフェニックストーナメントチャレンジinふくしま 2026

仲のいい今大会の歴代優勝者・杉浦悠太に続きたい植木翔多 いい報告を届けるためにも今季2勝目を狙いにいく

今季、複数回優勝を達成した選手はいない。したがって、ACNツアー第8戦を終了した現時点では8人の優勝者が存在している。そのうち今大会に出場するのは3人で、現在ACNツアーポイントランキング8位につけている植木祥多がその1人だ。


昨年のQTで植木はファイナルまで進めず、今季はACNツアーへの出場権を持っていなかった。しかし、推薦によって今季2試合目の出場となった第7戦『南秋田カントリークラブみちのくチャレンジトーナメント』で見事優勝を飾り、第8戦以降の出場権を獲得。
「最初は今年のQTを目指してスイング改造を行っていましたが、優勝したことでチャンスを得ることができました。できればもう1、2勝を挙げて、最終戦ではポイントランキング1位を狙える位置まで順位を上げていきたいです」と植木。

ポイントランキング上位者が出場しない今大会は、まさにチャンス到来といったところだろう。


開催コースのグランディ那須白河ゴルフクラブは、大きなアンジュレーションを持つグリーンが特徴だ。グリーン自体の面積も広く、ピンと同じ面にボールを乗せることがバーディ奪取の絶対条件となる。
「スコアを伸ばすにはそこがキーポイントになると思います。逆にピンとは違う面にボールを落とすと、すぐにボギーとなってしまうので、メリハリをつけながらプレーしたいです」。グリーンは大きいが、落としどころが狭いだけに、ショット力が試されることは間違いない。
そんな植木がキーホールに挙げるのが、最終18番パー5だ。「ティショットの落としどころにちょうどバンカーがあって、そこを避ければイーグルのチャンスもあります。2打差でこのホールを迎えれば追いつく可能性は十分あると思います」。最後の最後まであきらめない姿勢を貫くつもりだ。


実は先週、植木に吉報が届いた。仲のいい杉浦悠太が米下部ツアーの『アドベントヘルス選手権』で優勝を飾ったのだ。「彼はアマチュア時代に『ダンロップフェニックストーナメントチャレンジinふくしま』も制していますし、自分も続きたいですね」。


来週はその杉浦が帰国。一緒にラウンドする予定も立てているという。

その手土産に、ツアー2勝目とポイントランキング上位の報告をしたいところだ。