記事

JGTOキッズゴルフ応援プロジェクト 今後の取り組みに関するお知らせ

 一般社団法人日本ゴルフツアー機構(JGTO)では2003年より、キッズゴルフ応援プロジェクトとして小学校へのスナッグゴルフ導入活動を展開してまいりました。これまでに全国の小学校や教育委員会へ570セット以上を寄贈し、そして数多くのプロゴルファーが子どもたちと触れ合う場を設け、ゴルフの楽しさと魅力を伝える成果を上げてまいりました。


 一方で、スナッグゴルフで興味を持った子どもたちが、いかにして本物のゴルフへスムーズに移行できるかという長年の課題がございました。練習場所や移動手段の確保、ゴルフ部不足など現在のジュニア環境には多くのハードルが存在しています。


 そこで弊機構は2026年より、リシャールミルジャパン株式会社様からの多大な継続支援をいただき、JGTOキッズゴルフ応援プロジェクトを、これまでのスナッグゴルフによる“ゴルフへのきっかけ作り”の成果をさらに一歩進め、ゴルフを【習い事】ととらえ、子どもたちが生涯にわたってゴルフを楽しみ、未来のプロゴルファーやゴルフファンへと成長するための「本物のゴルフボールを使ったステップアップの仕組み」へ本格的に舵を切ることを決定いたしました。


 これに伴い、今後はジュニア育成に多数の実績を持つジュニアゴルフクラブチーム連盟他と強力な連携体制を築き、リソースを本物のゴルフ普及へ集中させてまいります。


 長年スナッグゴルフ大会を支えてくださった関係者の皆様には大きな転換となりますが、子どもたちが次のステージへ羽ばたくための発展的進化として、あたたかく見守っていただけますと幸いです。


なお、本プロジェクトの具体的なアクションプランや今後の数値目標につきましては、下記詳細をご一読ください。


「スナッグゴルフ」から「本物のゴルフボール」へ子どもたちのステップアップを本格支援する『ジュニア育成新プログラム』


 ■ 今後のビジョン:10年間で500人の本格ゴルフデビューを目指す

 ジュニアゴルファーの底辺拡大は、未来のプロゴルファー誕生とゴルフ界の発展に直結します。

弊機構は「一般社団法人ジュニアゴルフクラブチーム連盟(JGCF)」をはじめ、日本プロゴルフ協会、ゴルフメーカー、インドアスタジオ、練習場連盟等と順次連携し、 「年間50名、10年間で500人」の本格的なゴルフデビューを具体的な数値目標に掲げます。

 

 ■ 2026年度以降の具体的な取り組み内容

1.ゴルフボールによる「ジュニア育成ステップアッププログラム」の全国展開

スナッグゴルフ経験者や初心者のジュニアが、段階的にコースデビューできるよう、

以下の3ステッププログラムを北陸・関東・関西・中国地区などの各地域で実施します。

 

・ステップ①【インドア体験】:インドアスタジオと連携し、気軽に球を打つ楽しさを体験。

・ステップ②【初心者クリニック】:実際のコースや練習場でプロによる指導とミニ大会を開催。

・ステップ③【全国への挑戦】:全国大会未出場のジュニアを対象とした、新たな全国大会

 (チャレンジマッチプレー大会)を開催し、目標となる舞台を創出。

 

2.学校部活動の地域移行(クラブチーム化)への対応と支援

現在、中学校におけるゴルフ部は全国で84校と非常に少ない現状にあります。今後の部活動の地域移行を見据え、JGCFが推進する「41チームで地域やゴルフ場、企業を拠点に活動するクラブチーム制度」の普及を全面的にサポートし、仲間と長く続けられる環境を整えます。

 

3.ツアートーナメントに付随するスナッグゴルフイベントの継続

これまで培ってきたスナッグゴルフの役割(最初の出会い)も大切に継承します。

JGTOが主管・ 主催するツアートーナメントおよびACNツアーに付随するスナッグゴルフイベントは、地域のご希望に応じて今後も継続し、ゴルフに触れる最初の“入り口”として活用してまいります。

 

   なお、これまで弊機構主管で実施しておりました「スナッグゴルフ全国大会」や「都道府県予選会」等への運営・関与は一旦見送りとさせていただきます。


一般社団法人日本ゴルフツアー機構