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BMW 日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ 2026
松山も感動した藤本の“13年ぶり”をアシストした男 皆本祐介が初宍戸で自身2度目の決勝へ
先月の“残像”を頼りに初の宍戸を歩いている。
35歳の皆本祐介(みなもと・ゆうすけ)は、2014年のプロ転向からこれが自身のレギュラー8戦目で、自身2度目の予選通過を自身初のタイトル戦で決めた。

鍵となったのは、大学先輩の助言だ。
「ここにピンが切られるから、ここから練習しときぃ」。
火曜日の練習ラウンドで、宍戸の攻略法をくまなく教えてくれた藤本佳則(ふじもと・よしのり)は、2012年大会で、自身のツアー初Vを飾った歴代覇者。
「でも、僕はそれに伴う体がない…」と苦笑しながら「ぜんぜん、教えてもらった通りに回れてないけどめちゃくちゃ良いイメージで回れているのは間違いない」。
しかも、藤本より3つも良い、イーブンパー・15位タイでの決勝進出には感謝に堪えない。
皆本が、藤本のキャディバッグを担いで13年ぶりのツアー通算3勝目を飾った先月の「関西オープン」の反響は大きく、皆本の大学同期の松山英樹も、海の向こうで大変感動していたことを、皆本も、ゴルフダイジェストオンラインの記事で知った。
「いやもう、ほんと皆さん喜んでくれていて。そこに立ち会えたのは良かった。学ぶことがたくさんあった」と、改めてあの日の感動が蘇る。
今週は、皆本も選手として日本タイトル戦の舞台に立ち、日々、藤本と行動を共にし学ぶ。
そんな中、ひょんなことから次週、皆本の主戦場、ACNツアーの「LANDIC CHALLENGE 13(6月10日ー12日、芥屋ゴルフ倶楽部)」で、藤本が皆本のキャディをしてくれることが決まった。
「マジっすか、いいんスか?!」と、思わず皆本スっとんきょう。
「…ちゃんとゴルフしないと!」。
むしろ、次週こそが、皆本には大勝負になった。
「今週は来週の予行演習、くらいな気持ちでね」と自分に言い聞かせて「藤本さんにも“期待するからあかんねん”って、いつも言われるので、自分には期待せず、明日も楽な気持ちで頑張ります」。
日本タイトル戦への意気込みや戦い方は百人十色だ。








