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JAPAN PLAYERS CHAMPIONSHIP CHALLENGE in FUKUI 2026

内山遥人「最後入っていれば」2位惜敗も2イーグルでみごとな追い上げ

勝てば5打差の大逆転だった。
内山遥人(うちやま・はると)は「最後、入っていれば…」と、18番で逃したバーディパットを悔やんだ。

イーグル賞いただきました!

この日は、5打差の10位タイから出て、株式会社梅井設備工業さま提供のイーグル賞10万円がかかった前半2番に続いて、8番の2イーグルで、一気に差を詰めた。

首位に2打差で入った後半9ホールは15番からバーディを続けて、17番ではチップイン。
3連続バーディで、単独首位で抜け出したが最後18番のチャンスホールをパーで終戦。

通算13アンダーでプレーオフには備えたが、初Vには結果1打、及ばなかった。

2022年にプロ転向し、チャレンジ(ACNツアー)賞金ランク上位の資格で参戦した昨年のレギュラーツアーでは、3年連続飛距離1位の河本力(かわもと・りき)と競った飛ばし屋だが、昨季QTでサード敗退し、今年はACNツアーに出られるかどうかという立場。
本大会も、主催者推薦を受けての参戦で、勝てれば本当によかったが、2位で次回のACNツアー「太平洋クラブチャレンジトーナメント(5月27ー29日、太平洋C江南C・埼玉県)」の出場資格は得た。

置き型ゲーム機での大量アンダーでゴルフに目覚め、地元福岡県の糸島高校では自主練習で腕を磨いた努力家だ。
卒業後に研修生として入社し、現在は所属プロとして活動する糸島市の芥屋ゴルフ倶楽部でも、明るくひょうひょうとしたキャラで愛される。

温かく見守られて研鑽を積む。

「これからも、出られる試合で優勝を目指して頑張ります」。
今回の福井では、その瞬間を待ちわびる方々への初V報告は逃したが、いつか必ず恩に報いる。

      • ⛳「JAPAN PLAYERS CHAMPIONSHIP CHALLENGE in FUKUI」
    コロナ禍による試合数減少の窮地に立たされた時、「活躍の場を自ら作ろう」と選手たちが立ち上がり、ACNツアーとしては唯一の選手会の主催大会として2021年に第1回にこぎつけてから今年で6回目。

    本戦の運営費や、大会タイアップイベントの経費をクラウドファンディングで賄うことも特色のひとつで、選手間ではタイトルを縮めて「JPC福井」とも呼ばれる。
    勝者の宇喜多には540ptと共に、次週のレギュラーツアー「関西オープン」と、選手会主催のレギュラーツアー「JAPAN PLAYERS CHAMPIONSHIP by サトウ食品」の出場権が付与された。

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