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中日クラウンズ 2026
次のレフティVが待たれる細野勇策「早く終わらせたい」2位惜敗に募る思い
細野勇策(ほその・ゆうさく)は、35年ぶりのレフティV(日本勢として)を逃したが、今の若手を象徴する好プレーで連休中の和合を大いに盛り上げた。

1差の単独トップで出て、2番で2パットのOKバーディ。4番で、左バンカーから寄らずボギーを打ったが、5番でフェアウェイから80センチ。
7番ではバンカーから寄せきれずに再びボギーで後退したが、後半12番のバーディで食い下がり、さらに15、16番の連続バーディで堀川に1差に迫った。
ティショットを左のバンカーに入れて、ボギーを叩いた17番パー3はもちろん悔しい。
「和合に立ち向かっていきましたが、最後にやられてしまった」。
それでも、「前向きにプレーができた」と、へこたれず、イーグルが必要な最後18番では、2打目が入りかけ。
堀川に、逆転Vは許したが、最後まで期待を持たせる単独2位で、25歳以下の最上位選手に贈られる「ミック ヤングジェネレーション賞」と、決勝の2ラウンド合計14個で、永野竜太郎(ながの・りゅうたろう)と並ぶ「朝日インテック 最多バーディ賞」とで合わせて200万円を獲得。
笑顔で表彰式に列席し、「今週で、また優勝したい思いが強まった」と、前を見た。

1991年の羽川豊氏以来となるレフティV(日本勢)は、もはや細野の代名詞みたいになっており、「毎年、ツアーに出られるようになってその数字は伸びているので。早く終わらせたいな、という気持ちはあります」。
いっそう快挙が待たれる惜敗となった。







