記事

ニュータス カップ in 利根パークゴルフ場 2026

2戦連勝も、開幕戦でエントリーミス?! 山田玄彩が鮮烈、好ダッシュ

自身の今季初戦でまずは鮮烈なインパクトを残せた。
プロ転向3年目を戦う山田玄彩(やまだ・げんさい)がACNツアー史上初の河川敷コースで、ボギーなしの7バーディを記録し、7アンダーの「63」でプレー。




「風は吹きましたが一定でしたし、パーオンできればいいスコアで回れる」。
にらんでいた通りに好発進した。

テレビでたまたま石川遼(いしかわ・りょう)の特集番組を見て9歳からゴルフを始め、ジュニア大会でたまたま全国1位の子とプレーをして、プロを目指すと決意した。

地元長崎の長崎東高校から九州東海大学を経て24年にプロ転向し、昨年9月に入社した福岡県の芥屋ゴルフ倶楽部のグリーンは今週のコースと同じ高麗芝だ。
「人より慣れているのはあると思う」と、攻略にも自信がのぞく。

玄彩(げんさい)の由来は「一つのことに優れて、彩りのある人生を」との思いがこめられているそうだ。
風のゴルフを得意とし、「飛距離はないいけど曲げないショットが得意です」と、危なげないゴルフで、インパクトのある名前をさっそくリーダーボードで披露した。

ツアーの出場優先順位を決める予選会QTは、24年から2年連続で挑戦しているがまだファイナル進出には至っていない。

主戦場のACNツアーは、2週前の開幕戦「Novil Cup」も実は出場資格が下りてきたのに、参加登録の仕方がわからずエントリーミス。
周囲に言われて気づいた時にはもう、締め切りが終わっていたそうで、図らずも本大会が、自身の今季の初戦。

「来年の出場権を目指して頑張っていく中で、きょうはいい滑り出しができたかな?」。
今年3月4日に行われた、PGAの資格認定プロテスト合格者による新人戦で勝利を飾ると、今月4日のツアー外地区競技「岐阜オープンクラシック」でまた優勝と美酒が続いており、「ちょっと流れが来ているかも?!」。

出そびれた開幕戦の分もここで一気に取り返したいところだ。