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ISPS HANDA Japan-Australasia Championship 2026
プレーオフ6Hの末…。豪のトラビス・スマイスが初代王者に
JGTOの今季初戦でさっそく展開された死闘に、JGTO勢が加われなかったのは残念だったが、歴史にも残る延長戦となった。
通算15アンダーで並んだ豪州のトラビス・スマイスと、ジャック・トンプソンとのプレーオフは、6ホールにも及んだ。
日没との闘いも加わり、翌日持ち越しの可能性もささやかれる中、5ホール目に当初の18番パー5から、距離が短い3番パー4に移すなど、苦肉の策でも1回では決着せず。
スマイスが次の6ホール目のバーディで、ようやくエンドマークをつけると、固唾をのんだ観衆も、歓声と共に安堵の息をこぼした。

待ちわびたファンに手を振り、「ホールが変更されてよかった。3番は一番好きなホールだったからね」と、スマイス。
JGTOとの共同主管で行われた新規試合で初代覇者に就き、ホームツアーでのポイントランキングで1位に浮上した。
今季からJGTOのレギュラーツアーでもポイントランキング制度を導入するが、JGTOメンバー外の選手に関しては、登録を済ませた時点でポイントが付与される。
スマイスにも、優勝ポイントの「500pt」や、JGTOにおける今シーズンと翌年2年のシード権の獲得も手続きが済み次第となるが、「これまでの努力が報われて、天にも昇る気持ちです」と、喜びをかみしめていた。

⛳トラビス・スマイス
オーストラリアニューサウスウェールズ出身の31歳。
12歳からゴルフを始め、アマチュア時代から豪州代表として活躍。2017年にプロ転向し、アジアンツアーにも参戦。2022年に「ヤンダーTPC」で初優勝。
2023年にメジャー初出場を果たした「全英オープン」では初日の17番でホールインワンを達成している。







