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今年からレギュラーツアーでもスタート⛳ポイントランキング制度のご紹介

男子ゴルフのJGTOでは、昨季チャレンジトーナメントのACNツアーに続いて、レギュラーツアーでも今季からポイントランキング制度を導入します。

 

賞金ランキング制度の最終年となった昨年は、金子駆大(かねこ・こうた)が史上最後の賞金王に就きましたが、並行して部門別ランキングとして実施したポイントランキング賞では、開幕戦での初Vから2勝を挙げるなど、序盤から賞金王争いをけん引した生源寺龍憲(しょうげんじ・たつのり)が、2,620.541ポイントで1位を獲得。


そして2位が金子、3位に米澤蓮(よねざわ・れん)、4位蟬川泰果(せみかわ・たいが)、5位比嘉一貴(ひが・かずき)…と、実力者がトップ5を占めました。


⛳2025年ポイントランキング

昨季のポイントランキングも実力者がトップ5を占めました。今年から、新たな歴史が始まります


ポイントレースへの移行に伴い、今年の男子ゴルフはひとつ、大きな転換期を迎えます。

 

今回のポイントランキング制度では、まず基準となる「ベーシックポイント(優勝500pt)」を据えた上で、各大会で付与されるシード年数や、各大会の賞金総額、また開催年数などによって加増する「プレミアムポイント」を設定します。

 

たとえば海外メジャーには1.5倍(優勝750pt)。

また、日本タイトル戦なら1.25倍(優勝625pt)として加算します。

 

賞金総額によって加増する「賞金プレミアムポイント」は、2億円以上で10%増、1.5億円以上で5%増とします。

 大会の開催年数で加増する「暦年プレミアムポイント」は、開催40年(回)以上の大会を5%増とします。

 

ただし、海外メジャーおよび日本タイトル戦においては、いずれの「プレミアムポイント」も適用しません。

 また、いずれの「プレミアムポイント」も重複して付与せず、いずれか高いほうの「プレミアムポイント」を採用します。


⛳2026年各レギュラートーナメントの賞金総額と優勝ポイント表

 

なお、すでに昨年から導入しているチャレンジトーナメントのACNツアーとは運用方法が異なり、同ツアーでは最終戦のみ、ベーシックポイント(優勝540pt)の1.5倍(同810pt)と設定した結果、連勝など1年を通じて顕著な成績を残した若原亮太(わかはら・りょうた)1,292.305ポイントを獲得し、初代の年間王者に就きました。


⛳2025年ACNツアーポイントランキング結果

⛳2026年各ACNツアーの賞金総額と優勝ポイント表

 

これまでの賞金ランキング制度では、大会ごとの賞金額の差によって、特定の試合の結果が同ランキングを大きく動かす傾向にありました。

 

しかしポイントランキング制度では、どの大会でも上位に入り続ける「継続的な強さ」がより着実に反映されます。

 シーズンを通してコンスタントに活躍した選手がより正当に評価される仕組みです。

 

一方で、海外メジャーや国内タイトル戦、また長年ツアーを支えていただいている伝統ある大会や、高額賞金を用意してくださっている大会には「プレミアムポイント」を設定することで、選手のモチベーションがさらに高まり、ファンのみなさまにも1試合ごとの重要性をより深く理解していただけるようになると思います。

 

賞金ランキング制度に比べてやや複雑化いたしますが、各大会での加算ポイントを都度、明確に表示し、ファンのみなさまにもできるだけわかりやすい運用を目指してまいります。


なお、チャレンジトーナメントのACNツアーでは、同ツアーのネーミングライツスポンサーでもある株式会社ACNホールディングス様より、ポイントランキング制度においてもご協賛をいただけることとなり、今季から「ACNチャレンジポイントランキング」の名称で展開できることになりました。

 

引き続き、男子ゴルフのJGTOに注目していただき、各大会と、選手たちへの温かな声援をよろしくお願いいたします。