25日に開幕する「パナソニックオープン」は、22日月曜日、会場の泉ヶ丘カントリークラブ（大阪府堺市）で本戦の出場権をかけた予選会を実施し、出場プロ84人中、上位4人と、アマ43人中2人の計6人が、権利を獲得した。

トップ通過を果たしたのは、8アンダーの「63」をマークした地元大阪府出身のルーキー、真鍋和馬（まなべ・かずま）。

183センチの長身で、「ドライバーが武器」という22歳は、「ティショットが安定し、ツアーならではの速いグリーンで最初はタッチを合わせるのに苦戦しましたけどショートパットはしっかり決められた。100点をつけてもよいくらいのゴルフ」と、満点をつけた。

関西出身ということで、コースの特色も熟知しており、「いま調子がとてもいいので、この勢いのままトップ10を目指して頑張りたいと思います」と、意気込みを述べた。

⛳予選会通過者
１位　真鍋和馬（63）
２位　岩崎裕斗（64）
３位　松本正樹（64）
４位　＠三原颯真（65）
５位　阿部裕樹（65）
７位　＠湯沢友哉（66）

• 真鍋 和馬