幡地隆寛（はたぢ・たかひろ）が、後半の12番で自身3度目のホールインワンを達成し、特別協賛の「Sansan」さんにちなんで賞金33万円を獲得した。

実測171ヤードに対して、8番アイアンの一振りは、ボギーが先行した5番に続いて、ダブルボギーを叩いた6番の躓きを払拭するには十分だった。
「12番で2アンダーになったので、これから乗っていくぞ」と、良いきっかけに。
次の13番と、最後18番でのバーディとで、4アンダーの16位タイまで持ち直してこられた。

先週の「ISPS HANDA 夏の決戦・誰が一番強いんだトーナメント」で最終日を首位で迎えたが、「71」と伸ばせず7位に終わっており、雪辱の好機をつかみたい。

• 幡地 隆寛