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LANDIC CHALLENGE 12 2025

芥屋初体験の松岡翔大郎が気持ち良くプレーして2位タイ!上々のスタートを切る

7バーディ、1ボギーの6アンダー66。この日唯一のボギーも30センチほどのパットを外したもので、高麗グリーンの洗礼もこれのみだった。初めての芥屋ゴルフ倶楽部をノーストレスで気持ち良く回り切ったのは松岡翔大郎だ。

 

「全体的に安定していました。パーオンも多くて結構バーディチャンスについてくれた感じなので、ずっと楽なゴルフができました」。

高麗グリーンに苦しむ選手が多い中で、芥屋ゴルフ倶楽部が初めてだったにも関わらずスコアを伸ばすことができた要因はやはりパッティングにあった。

「元々しっかりストロークするタイプなので、自分にグリーンは合っているかなと思っていました」。

 

奈良県出身の23歳で甲南大学を経て2023年にツアープロ転向を果たしている。昨年のファイナルQTで31位タイに入り、今シーズンはレギュラーツアーとACNツアーの両方に出場している。

同組だった高山忠洋も「本当にいいゴルフをしていたよ」を舌を巻くほどの充実の内容だった初日。2日目は雨が心配されているが、その中でもとにかく我慢強くプレーしたいと話していた。