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カシオワールドオープンゴルフトーナメント 2023

プロが先に行っちゃった!? 日曜日のキッズエスコートを実施

賞金レースとシード権争いで白熱する最終日に、地元の小学生と、スタートしていく選手が手をつないで1番ティを行進する「エスコートキッズ」を実施。



参加キッズは、前日25日の土曜日に、会場内の特設コースで行われた「第10回カシオワールドオープンスナッグゴルフ大会」で、腕を競いあった子どもたち。

みんなで未来の自分を想像しながら、トッププロたちと触れあいの時間を味わいました。


でも、あれれ?
最終組で一緒に歩くはずのお兄ちゃんが、あっちのほうから行っちゃった??

うっかり一人でティーイングエリアに向かってしまったのは、スタートのギリギリまでパッティンググリーンで真剣に調整していた金谷拓実(かなや・たくみ)。


スタッフに呼び止められて「あっ・・・!」と、大慌て。
走って子どもたちのほうで駆けつけ、「ごめんね~」とお詫び。


ティショットをまっすぐフェアウェイに飛ばすと、また子どもたちのほうまで戻ってきて、サインボールをプレゼントしてくれました。

「ありがとう!」。

子どもたちをハラハラ、大喜びさせました。



大会では、ほかにも地元高校生によるスタートでのアナウンス体験や運営のお手伝い、また小学生による会場内見学会など、子どもたちの成長を促す取り組みで、貢献につとめています。



金曜日には、カシオ所属のホストプロ、石川遼による地元小学校への電子辞書の寄贈も実施しました。

カシオワールドオープンはこれからも、子どもたちに寄り添い続けます。