メキシコで2日に開幕したPGAツアー「ワールドワイド・テクノロジー選手権」で、平田憲聖（ひらた・けんせい）が7バーディ、1ボギーの「66」で回り、首位と4打差の暫定12位タイ発進した。

PGAツアーの取材に「きょうはほんとに前半からしのぎながらいいプレーができて、後半4連続バーディもありながら6アンダーで終われたのですごいよかったなと思ってます」などと語った。

「あんまり日本にはないコースで初めての景色とかで練習ラウンドではとまどった部分もありましたけどすごい回っていて楽しいです」と、満喫している。

先々週の日米「ZOZOチャンピオンシップ」で6位に入り、資格を得た。
「ゾゾのときと変わらずいい状態が保てています」と、引き続き好調を伺わす。

そのほか、PGAツアー選手の小平智は1アンダーの「71」で暫定88位タイ。

「ZOZOチャンピオンシップ」の4位タイで出場資格を得た石川遼も、小平と並んで同88位で初日を終えている。

なお大会は日没順延された。