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石川遼 everyone PROJECT Challenge 2023

伊藤誠道が8アンダー64で高校生を猛追!

ABEMAツアーの最年少優勝記録(1829日)を持つ伊藤誠道が、8アンダー64の猛チャージで優勝まであと一歩のところまで追い上げた。

この日は首位と9打差の1アンダー35位からのスタート。いわゆる裏街道だったが、それが功を奏した。

「幸い、早い時間スタートで10番からだったんですが、今日の風だとインの上がりって横風が混ざってくる感じで結構嫌なんです。そこを早い時間帯に抜けることができたので。今週は推薦で出場させてもらって、(15位以内に入って)なんとか最終戦に出ることが目標だったので、そこをクリアできたのは嬉しいですね」。

 

優勝争いの結果を待ち続けた結果、1ストローク足らずの通算9アンダーの2位。奇跡の大逆転優勝とはならなかったが、賞金ランキング的に大きな大きな単独2位となった。

 

ちなみに、この日は2人のアマチュアが優勝争いを演じていた。優勝した清水蔵之介さんは18歳と101日での優勝で、年齢的には伊藤に次ぐ2番目の若さの偉業となった。もう一人のアマチュア、丸尾怜央さんが優勝していれば、伊藤の記録を塗り替える快挙だった。そんな若手のプレーに「記録は抜かれるためにあると思っているし、自分の場合はプロとしての優勝だったので、アマチュアで優勝するというのは本当にすごいことだと思います」。と、自らが歩んできた道を思い返すように、2人の優勝争いを歓迎するかのように見守っていた。

 

今年はプロ入り11年目で初めて試合に出ることができないシーズンを送っていたが、そのタイミングで自分のゴルフを見直すことができた。また、今回の成績で来季のレギュラツアー出場の道も開けてきた。「久々に暴れますよ!」と優勝こそできなかったが、最高の結果を残せたことに大満足の様子でコースを後にした。