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JGTOから26人が決勝へ。中島啓太は23位タイ

韓国、アジアと日本の「Shinhan Donghae Open」は第2ラウンドが終了し、開催国韓国出身のアマチュア、趙祐瑩(チョ・ウヨン)が、3差をつける通算13アンダーの単独トップで3ツアー共催を牽引する。


JGTOとして最上位で大会をターンするのは、参戦5季目で豪州出身のアンソニー・クウェイル。通算9アンダーは、首位と4打差。

2番手となる通算7アンダーの12位タイには2019年覇者のジーブ・クルーガー(南ア)ほか岩﨑亜久竜(いわさき・あぐり)、時松隆光(ときまつ・りゅうこう)、竹安俊也(たけやす・しゅんや)、大槻智春(おおつき・ともはる)ら。


9日からの決勝ラウンドには通算3アンダー、63位タイまでの82人が進出し、そのうちJGTO選手は26人。

大会主催の新漢銀行所属のJGTO選手、宋永漢(ソン・ヨンハン)は通算5アンダーの38位タイ。

出場選手の中で、日本ツアー最上位の賞金2位につける中島啓太(なかじま・けいた)は通算6アンダーの23位タイで週末に挑む。


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9月9日 12:00~16:00
9月10日 12:00~16:00


⛳「Shinhan Donghae Open」開催概要
<日程>9月7日ー10日
<会場>Club 72 Country Club(仁川)
<賞金総額>14億ウォン(約110万ドル)
<優勝賞金>2億5200万ウォン(約19万3000ドル)
※5%はチャリティ
<競技形式> 72ホールストロークプレー。36ホール終了後上位65人が決勝ラウンドに進出
<出場資格>
・過去5年のShinhan Donghae Openの優勝者
・前年のShinhan Donghae Openのタイを含む上位5名(優勝者を除く)
・主催者による特別推薦 (8名)
・有資格者を除くJGTOの出場優先資格上位40名
・有資格者を除くアジアンツアー出場優先資格上位40名
・有資格者を除くKPGAの出場優先資格上位40名