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宮崎市立宮崎南小学校の4年生と5年生がスナッグゴルフを学ぶ(3月6日)


南国宮崎らしい日差しが眩しい宮崎南小学校で、4年生と5年生の65名を対象としたスナッグゴルフ実技講習会が行われ、県内で活動する野辺穣プロが指導にあたった。



スナッグゴルフは広い敷地を必要とせず、小学校の校庭や体育館でも練習できるため、この日はグラウンドの一角を使って行われた。

グリップの握り方や構え方、パターやショットの打ち方など、短い時間の中で凝縮した指導が行われ、練習の仕上げとして野辺プロと代表児童との試合形式の対戦も行われ、ゲームの楽しみ方も学んだ。



体験した児童は、「おじいちゃんの家に行くとゴルフのテレビがついて簡単そうに見えたけどやってみると難しかった」「上手く自分が打てなかった時も褒めてもらえて嬉しかったです」など感想を発表した。



日本ゴルフツアー機構(JGTO)では、ダンロップフェニックストーナメントと連携した、ゴルフの底辺拡大事業を2019年からスタート。
昨年末に新たに5校(宮崎南、宮崎西、生目台東、生目台西、木花小学校)の小学校が導入し、これまで市内47小学校のうち23校と公益財団法人宮崎市スポーツ協会(旧:宮崎市体育協会)にスナッグゴルフ・スクールセットが寄贈導入されている。



尚、第3回となる宮崎市スナッグゴルフ大会は、9月9日(土)に宮崎市にある国際海兵エントランスプラザ多目的広場で開催される計画で、この大会から『JGTOキッズゴルフ応援プロジェクトsupported by リシャールミルジャパン基金』第20回スナッグゴルフ対抗戦JGTOカップ全国大会in三木市への夢が広がる。