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嘉数光倫は12位で終戦も「来年は優勝しに戻ります」(NZオープン最終日)

3打差の単独3位から最終日をスタートした嘉数光倫(かかず・てるみち)は、ひとつスコアを落とす通算13アンダーで、12位タイに終わった。



10番のバーディで、首位を捉えて一時大混戦に割り込んだが、15番で連続ボギーを打つなど1オーバーの「72」を叩いて脱落。

「今日はショットがぶれていて、バランスが悪かったので、スイッチを入れるタイミングがなかった」と、最後は忍ぶだけになってしまった1日を悔やむ。


「前半途中から続いたショットミスを修正できなかったことが1番の反省点」と受け止める一方で、「耐えて上位で戦えたこと。そこは凄く成長を感じる」と、前を向く。

「海外で優勝争いができたことはすごく良い経験。今シーズンに活かしたい」。


日本ツアーは昨季、出場わずか4戦で賞金ランク43位に入った。2季ぶりに、シード選手として挑む今季に向けても弾みがつくニュージーランドでの1週間に、「来年は優勝しに戻ってきます!」と、明るくリベンジを誓っていた。


優勝したジョーンズ(右)と一緒に。来年は優勝だ~~~


JGTOメンバー最終成績 Leaderboard | New Zealand Open (nzopen.com)

優勝(18アンダー)ブレンダン・ジョーンズ

2位タイ(15アンダー)池村寛世

12位タイ(13アンダー)嘉数光倫

22位タイ(通算11アンダー)米澤蓮

26位タイ(通算10アンダー)浅地洋佑

35位タイ(通算8アンダー)堀川未来夢、香妻陣一朗、木下稜介

44位タイ(通算7アンダー)阿久津未来也

50位タイ(通算5アンダー)トッド・ペク