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日本勢が予選を突破。久常4位、星野が15位、比嘉47位、岩﨑57位(欧州2日目)

アラブ首長国連邦で行われている欧州・DPワールドツアーの「ラアス・アルハイマ選手権」は3日、予選ラウンドの36ホールが終了し、2日間で通算10アンダーまで伸ばした久常涼(ひさつね・りょう)は4位タイで残り2日の決勝ラウンドに進出した。


初日の単独首位から順位は下げたが、ポーランドのエイドリアン・メロンクほか3人タイのリーダーとはわずか1打差。
絶好の位置で、週末に臨む。


Leaderboard - Ras Al Khaimah Championship


また、昨季日本ツアーのトップ3も揃って決勝へ。

賞金2位の星野陸也(ほしの・りくや)はこの日、前半5番から4連続を含む7バーディ(2ボギー)の「67」で上昇。

通算7アンダーで、前日の30位タイから15位タイまで順位を上げた。


前日初日を5位タイでスタートした賞金王の比嘉一貴(ひが・かずき)は、この日バーディ1個に対して3ボギーとスコアを崩して「74」。通算3アンダーの47位タイ。


初日に、現地待機でスタート直前に滑り込み出場を果たした賞金3位の岩﨑亜久竜(いわさき・あぐり)は14番パー5のピンそばイーグルほか4バーディ、2ボギーの「68」。
2オーバーの109位と出遅れた初日から挽回し、通算2アンダーの57位タイでカットラインに滑り込んだ。