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大岩、竹安がアジアンツアーの出場権を獲得

今季アジアンツアーの出場権をかけた最終予選会が18日ー22日にかけて行われ、大岩龍一(おおいわ・りゅういち)が15位、竹安俊也(たけやす・しゅんや)が20位に入り、上位35人が得られるツアーカードを取得した。



大岩は今年プロ5年目。
日本ツアーは20ー21シーズンに賞金ランク23位で初シード入りを果たした。優勝はまだないが、昨季も「ミズノオープン」や「For The Players By The Players」でV争いするなど初Vに迫った。

プロ2年目の2019年には、アジアンツアーの二部ツアーに参戦し、「プレーヤーズ選手権」でプレーオフを戦い初優勝している。


また、竹安はプロ10年目。同3年目に仕事場を求めてアジアンツアーを転戦し、シード権を保持した経験を持つ。

日本ツアーは17年に初シード入り。19年に手放す出入りを経てQT12位で参加した昨季、賞金ランキング39位で返り咲き。
復活の今季は、世界にも足場を求める。

アジアンツアーの2023年シーズンは、2月3日ー6日の「PIFサウジインターナショナルpowered byソフトバンクインベストメントアドバイザーズ」(ロイヤルグリーンG&CC)からスタートする。