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エリートグリップチャレンジ 2022

作陽ブームに乗れるか!?大嶋炎が2位タイの好発進

渋野日向子や久常涼、幡地隆寛、直近では女子ツアーで優勝を飾った尾関彩美悠らは全て岡山県の作陽高校のゴルフ部出身。この日首位と2打差の2位タイと好スタートを切った大嶋炎も同じく作陽出身だ。

 

「ティショットが安定していました。フェアウェイを外したのが2回で、パーオンできなかったのも1回だけです。ほぼピンチが無いゴルフができました。ゴールデンバレーは2019年のQTの時にラウンドしているんですが、その時はボロボロでした。(笑)」。

 

同じ作陽出身の選手が活躍する姿を見るとやはり刺激になると言う。

「基本、後輩が活躍しているので、自分のやらないとと思います」。

今現在、自身が課題としているのはアプローチだが、今日に関しては好調なショットのおかげでアプローチをする機会がほぼ無かった。ただ、コースがコースなだけに、明日以降もアプローチをせずにと言うわけにはいかないだろう。作陽出身者の活躍の波に乗れるかどうかは明日の2日目にかかっている。