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パナソニックオープンゴルフチャンピオンシップ 2022

最終予選会を実施 / 22日開幕「パナソニックオープン」

「パナソニックオープンゴルフチャンピオンシップ」は3年ぶりにお客さまをお迎えし、兵庫県小野市の小野東洋ゴルフ倶楽部で有観客にて開催。

22日の開幕に先駆けて、19日月曜日に本戦切符をかけた最終予選会を実施。40人が参加し、イーブンパーまでの上位4人が突破した。


トップ通過を果たしたのは25歳の中山絹也(なかやま・けんや)。



台風14号の影響を強く受ける中で5バーディを奪うなど、唯一60台の「69」を記録。
「風のゴルフは苦手」といいながら「獲れるところでチャンスを獲ってボギーも抑えられた。ティショットで気を遣うホールが多いが今日は上手くいきました」と、今年は6月のミズノオープン以来2戦目、通算3戦目の出場チャンスをもぎとり「いいチャンスが巡ってきたと思い、優勝を目指して頑張りたい」と、目標を話した。


なお、本予選にはうちアマチュア20人が参加し、大阪学院4年の下家秀平さんが「72」で回って唯一の本戦進出。

先週16、17日に同会場で、本予選の出場権をかけて行われた「石川遼インビテーショナル ジャパンジュニア&カレッジマスターズ」のメダリストとして挑戦した中部学院大学3年の長谷川貴優(はせがわ・たかや)さんも「74」と健闘したが、17位で敗退した。


<本戦通過者>
1位 中山絹也(69)
2位 関藤侑嗣 (70)
3位 川澄尚太(72)
4位 @下家秀平(72)