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SMBCモビットQTチャレンジ 2022

『SMBCモビットQTチャレンジ』植木祥多が逃げ切り優勝!【最終ラウンド成績表】

2018年よりJGTOクォリファイングトーナメント(QT)のタイトルスポンサーに就いていただいている「株式会社SMBCモビット」様にご協賛いただき、昨年に続いて今年で2回目の開催となった『SMBCモビットQTチャレンジ』最終日。

 

今年の優勝者は、5アンダーの単独首位からスタートした植木祥多(うえき・しょうた)(22歳)が、今日2アンダー、通算7アンダーで2位に1打差をつけて見事勝利を勝ち取りました。

 

植木は昨年11月にプロ転向、今年の3月に日本大学のゴルフ部を卒業したばかりのルーキー。

「今日はとても緊張しましたが、優勝できて本当にうれしいです、昨日から好調のショットを維持できて、今日も安定したゴルフができました」と、優勝できた要因を満面の笑みで語ってくれました。


1番ホールのティショットを打つ植木祥多



そして、「今回、チャンスの少ない自分たちにこのようなチャンスの場を作って下さった、SMBCモビット様には感謝しかありません、本当にありがとうございます」と改めて今大会の開催に対して感謝の気持ちを述べ、「今年の目標はファイナルQTまで進むこと、そして来年は大学の先輩である岩﨑亜久竜さんや桂川有人さん、清水大成さんたちがいるツアートーナメントで一緒に活躍することが目標です。それまでもっともっとゴルフの腕を磨きます!」と今後の抱負を語ってくれました。

 

本大会は、『前向きに頑張る人を応援したい』というSMBCモビット様の強い思いのもと、今年のツアートーナメントやABEMAツアーへの出場資格を有していない選手のチャンスを広げるため、今年のクォリファイングトーナメントの前哨戦として開催されました。

 

優勝した植木には、優勝賞金100万円の他に、今年のQTのファーストステージが免除され、セカンドステージから出場することができる資格が与えられます。


<最終ラウンド成績表>

最終ラウンド


左から、株式会社SMBCモビット 取締役 営業企画部長 楫取正智氏、植木祥多、JGTO会長 青木功



今大会の優勝者、植木祥多