記事

太平洋クラブチャレンジトーナメント 2022

久保田皓也が次戦につながる「28」

首位とは3打差の7アンダーの4位タイからスタートした久保田皓也。逆転を狙える絶好の位置だったが、雨の影響もあってか1番ホールから3連続ボギーという最悪のスタート。優勝争いからは早々に脱落する形になってしまったが、バックナインは怒涛のバーディラッシュ。7バーディ、ノーボギーの28でラウンドし、次戦につながるプレーで3日間を締め括った。

「朝イチに3タテボギーがきてしまって、それで自分ができることだけをやろうと気持ちを切り替えた結果、パーフェクトなプレーができました」。

久保田曰くメンタル的な部分が大きな要因になっていると話す。

「大学時代の終わり頃からずっと調子が悪くて、技術的な面でできないことをやろうとする傾向があって、できないことばかりに挑戦してダメになると言うパターンが多かったんですが、その経験が今になっていきているのかなと思います」。

また活躍が期待される選手が一人誕生した。