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太平洋クラブチャレンジトーナメント 2022

後半追い上げるも櫛山勝弘は届かず2位

首位タイでスタートした櫛山勝弘だったが、前半は緊張していたわけではないようだが、思うようなゴルフができず7番ホール、8番ホールと連続ボギーを叩き、2オーバーで前半を折り返す。後半はある意味で開き直れたのか、4バーディ、ノーボギーをマークし、なんとかトップの山田大晟に追いつこうとしたが届かず2位に終わった。

「アウトはショットもバラバラで、少しチャンスはあったんですが、昨日のように決めることができませんでしたね。プレッシャーは大きく感じいなかったと思いますが、どこかであったんだと思います。大晟さんがすごくいいゴルフをしていたので、自分で勝手に焦っちゃった感じですね」。

負けはしたものの、優勝を狙える自信を手にしたことは収穫と言える。来週は『BMW 日本ツアー選手権 森ビルカップ』で同級生の大岩龍一のキャディをする予定。昨年も大岩とのコンビでツアーでキャディを務めているが、今回の負けの要因をレギュラーツアーの現場で感じ取るつもりだ。