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常陸大宮市スポーツ推進委員実技研修会でスナッグゴルフを実施(8月11日)
茨城県の静ヒルズカントリークラブがある常陸大宮市で、スポーツ推進委員(旧・体育指導委員)実技研修会においてスナッグゴルフが実施され、26名のスポーツ推進委員と教育委員会スタッフが参加し、長峰全プロの指導のもと、基本指導とパー3コースでの競技会が行われた。
常陸大宮市では、森ビル株式会社と静ヒルズカントリークラブの支援により、2004年10月から市内の小学校にスナッグゴルフ・スクールセットが導入されており、2009年までに市内の全校が導入済だ。

静ヒルズカントリークラブで行われた実技研修会は、前半はアプローチ練習場を利用して、パット、チップショット、ピッチショット、フルショットの基本指導と用具の特性などを解説。
続いて行われたパー3コースでの競技会では、本グリーンを使用してスコアを記録しながら実践プレーをした。

ゴルフ好きな腕自慢が集まったこともあり、ティショットもパッティングも真剣プレーで、それでありながら、あちらこちらで歓声や笑い声が響いた。また、9ホール546ヤードのパー27という、やや難しいセッティングであったが、優勝者は24ストロークというスコアでまわり、スナッグゴルフで競い合い、そして参加者同士の懇親も深められたようで、大人でも楽しめることを再確認させられた研修会となった。
常陸大宮市では、スナッグゴルフを公式なスポーツ種目として取り入れており、2010年からスタートした「スナッグゴルフマスター教室」も今年で3年目を迎える。










