記事
宍戸ヒルズCCと静ヒルズCCでスナッグゴルフ親子大会を開催(7月31日)
夏休みに入って間もない、7月30日と31日の2日間に渡って、宍戸ヒルズカントリーク ラブと静ヒルズカントリークラブで、スナッグゴルフ親子大会が開催され、1つの ボールを親子で繋ぎゴルフを楽しんだ。

この大会は、「豊かな自然の中で遊び、ゴルフを通じた青少年の健全育成と、親子の 会話・絆を深めることにより、明るく豊かな街づくりに寄与することを目指す。」と いう主旨による、親子大会で、一打目は児童が、2打目以降は交互にボールを打って 競い合った。

宍戸ヒルズと静ヒルズの近隣では、すでに多くの小学校がスナッグゴルフを導入して おり、今回は導入小学校を通じて参加募集を行い、宍戸ヒルズ会場では、定員の60組 に対して30組以上のキャンセル待ちが出る盛況ぶりで、静ヒルズでも45組が参加し た。

宍戸ヒルズ会場では昨年に引き続き、笠間市アマチュアゴルフ協会と笠間市教育委員 会の方々がスコアラーに協力し、親子大会のスコアを記録して頂くなど、競技運営に も協力して頂き、地域が子どもを支える仕組みが定着している。

宍戸ヒルズ会場では、開会式直前の雷雨により、一時的に避難をして天候の様子を 伺っていたが、次第に回復して15分遅れでスタートして大会を完了。静ヒルズ会場も 程良い雲が心地よいコンディションを演出して、参加者に快適なプレー環境を提供し てくれた。

宍戸ヒルズ会場で優勝した、野村真司親子ペアの岩間第三小学校6年生の真司くん は、「3年間スナッグゴルフをやっていて、親子大会3回目の出場で初めて優勝できて うれしかった。これからは90ストローク以下でラウンドできるようにゴルフで頑張り ます。」と話しており、小学生最後のスナッグゴルフ大会で、やっとつかんだ栄光を 喜んでいた。

また、静ヒルズ会場で優勝した、伊勢山海斗くんは、「優勝できてうれ しかった。ありがとうございました。」とスピーチし、夕日に照らされた、はにかん だ笑顔で喜びを表現した。

二日間に渡って行われた親子大会では、会場のあちらこちらで、親子が笑顔でハイ タッチしたり、声をかけあったり、方向やラインを相談し合ったりと、緑の中で親子 の絆を深めるシーンが見受けられ、閉会式では参加した親子が、健闘を称えあって向 かい合って握手をし、胸と胸を合わせての「ハグ」が行われ、スポーツを通じて親子 のスキンシップと協力し合う心を育む微笑ましい大会となった。

この親子大会をはじめ、宍戸ヒルズと静ヒルズでは、スナッグゴルフやジュニアゴルフ の大会やイベントが数多く開催されており、スタッフの方々がいつも笑顔で子どもた ちを迎えてくれている。

宍戸ヒルズ主催第7回スナッグゴルフ親子大会上位成績<9ホール 550ヤード パー36>
優勝 野村真司ペア(岩間第三6年) 27ストローク
準優勝 島崎優太郎ペア(友部3年) 29ストローク *
3位 仲村卓ペア(岩間第三4年) 29ストローク *
4位 堀江康樹ペア(北川根6年) 29ストローク *
5位 井上遥奈ペア(岩間第三6年) 29ストローク *
ホールインワン賞
高野花緒(箱田3年) 3番ホール25ヤード
刈屋武琉(宍戸6年) 6番ホール25ヤード
静ヒルズ主催第6回スナッグゴルフ親子大会上位成績<9ホール 497ヤード パー36>
優勝 伊勢山海斗ペア(岩間第三4年) 27ストローク
準優勝 高野真気ペア(箱田3年) 30ストローク *
3位 川井悠資ペア(北川根4年) 30ストローク *
* 同ストロークの場合には児童の年令が低いチームが上位となる













