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グランドスラムカントリークラブで常陸太田市立瑞竜小学校が実践練習(4月29日)

スナッグゴルフ対抗戦茨城地区予選会を、翌週に控えたゴールデンウィークの初日 に、常陸太田市にあるグランドスラムカントリークラブで、瑞竜小学校の児童9名が 実践練習を行い、校庭では体験できない芝生の感触を学んだ。




グランドスラムカ ントリークラブは、全国に130コース以上を有するPGM(パシフィック ゴルフマネージメント株式会社)が運営するコースの一つで、ジュニアゴルフの 受け入れや取り組みにも積極的なゴルフ場で、スナッグゴルフの練習としては初めて 受け入れる児童たちを、佐藤義昭支配人をはじめ、コーススタッフの方々が笑顔で迎 えてくれ、キャディマスター室を担当する鈴木さんが、コース準備からコースでの基 本マナーなども、つきっきりで指導して頂いた。




瑞竜小学校では、今年度、全国大会を目指した予選に出場するという目標を掲げ、校庭での練習 に励んできたが、芝生の上で行われる予選を想定し、ゴルフ場での練習環境を探 していたが、PGMの協力により、小学校に最も近いグランドスラムカントリークラブ での練習が実現した。


児童たちは始めての芝生の上での練習に、最初は距離感や傾斜に戸惑いながらも、次 第にコツをつかみ、特設された3ホールのコースを、スコアを記録しながらまわる と、バーディも飛び出して、僅か2時間の練習で、あっという間に上達した。



瑞竜小学校は小規模校で、4年生が10名しかおらず、野球やサッカーのチームが作れ ないため、 昨年6月にスナッグゴルフを導入し、今年4月の新学 期から本格的な活動が始まっており、4年生が一丸となって全国大会を目指して いる。


練習を終えて佐藤支配人に挨拶する児童たち