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石岡市立柿岡小学校でスナッグゴルフ実技講習を実施(10月7日)
昨年のUBS日本ゴルフツアー選手権宍戸ヒルズにおける社会貢献活動の一環として実施された、石岡市立柿岡小学校でのスナッグゴルフ実技講習が行なわれた。

指導は日本スナッグゴルフ協会専務理事の小澤佳夫先生により行なわれ、3年生35名が5時間目と6時間目の100分のスナッグゴルフ体験をした。

台風の影響で雨天のため体育館で行われた実技講習では、パッティング、チッピング、ピッチショット、そしてフショットを練習したあと、体育館に特設された4ホールを使い、2 つのグループがボールを交互に打つスクランブル方式の体験プレーが行なわれ、遠くからのショットがくっつくと、体いっぱいに嬉しさを表現してチームで喜んだ

内山英樹校長先生は、「クラブ活動のひとつとして取り入れたい」と、今後の活用について考えており、早速、11月11日(水)に次回の練習会も計画されている。

JGTOが推進するスナッグゴルフの導入計画は、青少年の健全育成という活動主旨によるもので、この日の講師を務めた小澤佳夫先生からは閉会の挨拶で、「ゴルフには審判員が居らず、自分自身で決めなければならない。
ズルをしようと思えばできるけど、ズルをしないのがゴルファー」とのお話しがされた。

また、閉会時に児童たちに感想を尋ねてみると、「最初は難しかったけど練習したら上手く打てた」とか「楽しかった」など、多くの児童たちが積極的に挙手をして発表してくれた










