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第2回宝塚市小学生ゴルフ選手権島田カップ、スナッグゴルフ大会島田カップを開催(7月26日)

猛暑日が続き強い日差しが降り注ぐ中、兵庫県の宝塚ゴルフ倶楽部で、第2回宝塚市小 学生ゴルフ選手権島田カップと小学生交流ゴルフ大会、そして第2回スナッグゴルフ 大会島田カップと親子スナッグゴルフ大会が開催され、市内の33名の児童たちや親子 が参加した。



この大会は、弊機構の前会長で、一昨年11月に享年64歳で逝去された 島田幸作名誉会長の名を冠した大会で、後進の育成に熱心で数多くのプロを輩出 した島田さんの意志が受け継がれたジュニア大会である。



きっかけは5年前の2005年3月。 島田さんは安井純子プロと共に、宝塚市教育委員会と宝塚市立中山桜台小学校にスナッグゴル フ・スクールセットを寄贈。 以来、宝塚市でのジュニアゴルフ普及活動がスタートし、島田さんが育ち所属してい た宝塚ゴルフ倶楽部を中心に、スナッグゴルフとゴルフによるジュニア育成の取り組 みがスタートした。



その後、宝塚ゴルフ倶楽部では昨年から3年計画で、市内の24小学校全校 にスナッグ ゴルフ・スクールセットを寄贈する計画が進行中で、来年2011年までには、市内の全 ての小学校に用具が導入される予定で、宝塚市内の小学生たちがゴルフに触れるきっ かけが作られつつある。

今回のゴルフ選手権とゴルフ大会に出場した児童の半数は、スナッグゴルフからゴル フに移行したスナッグゴルフ卒業生で、早くも宝塚市での取り組みが形に現れてい る。



そして、スナッグゴルフからゴルフにステップアップするための、インフラも整えら れている。

市内にある10のゴルフ場が手と手を携え、各ゴルフ場が指定した曜日の夕方に、子ど もたちにコースが開放され、無料でラウンドできるという取り組みだ。 宝塚ゴルフ倶楽部も月に1回の解放を行い、夏休みの期間には更に回数を増やして子 どもたちを受け入れているという。



しかし誰でもがラウンドができるわけではない。 「宝塚ジュニアゴルフクラブ」に加盟し、挨拶はもちろんのこと、最低限のエチケッ トやマナーを学んだ市内の小学生と中学生が対象で、この日の大会でもスタート前に 同伴競技者とコースに対し、「よろしくお願いします」と帽子をとって深々と挨拶を する光景が見られ、ゴルフを楽しみながら礼儀なども学んでいることが伺えた。



現在のクラブ員は34名と、まだまだ少数だが、市内10コースのゴルフ場の取り組み は、やがて大きな活動へと発展していくことが期待される。



2005年にスナッグゴルフを寄贈した当時、島田さんは、「いずれは、自分のあとを継 いでくれる若手が、ここ宝塚から育ってくれれば」と話している。 島田カップの歴史は始まったばかりだが、地域社会が子どもたちを温かく見守る仕組 みが、宝塚市で根付き始めており、空から子どもたちを見守る島田さんをあっと驚か せるような選手が現れるかもしれない。



<成績上位者>
□第2回宝塚市小学生ゴルフ選手権島田カップ(18ホール/5,476&5,727ヤード/パー70)
優勝 米澤綾梨 売布小学校6年生 77
2位 鈴木慶太 すみれが丘小学校6年生 79
3位 島田航汰 中山桜台小学校6年生 82

□第1回小学生交流ゴルフ大会(9ホール/1,987ヤード/パー35)
優勝 篠原大輝 末成小学校1年生 61
2位 門大駆 長尾南小学校3年生 63
3位 小袋龍希 末成小学校4年生 71

□第2回スナッグゴルフ大会島田カップ
優勝 小袋龍希 末成小学校4年生 32
2位 阿部豊 末成小学校4年生 33 <カウントバックで順位を決定>
3位 楠木将己 末成小学校4年生 33

□第1回親子スナッグゴルフ大会
優勝 下山裕也ペア 末成小学校2年生
2位 金谷綾馬ペア すみれが丘小学校2年生
3位 今川真ペア 宝塚小学校4年生
4位 小袋貴里登 末成小学校2年生

<協賛>
小学生ゴルフ選手権優勝副賞: ミズノよりドライバーとフェアウェイウッドのセット
交流ゴルフ大会及びスナッグゴルフ大会優勝副賞: フタバスポーツパター各1本
参加賞: ミズノよりスポーツタオルとボールペン
参加賞: 日本スナッグゴルフ協会からクリップマーカー
参加賞: 社団法人日本ゴルフツアー機構(JGTO)からボールマーク


ゴルフ選手権で優勝して島田カップを受け取る米澤綾梨さん


小学生ゴルフ選手権島田カップ上位者


小学生ゴルフ選手権島田カップ上位者


スナッグゴルフ大会島田カップ上位者


親子スナッグゴルフ大会上位者