記事

宍戸ヒルズカントリークラブの近隣小学校14校のスナッグゴルフ講習をスタート!(10月22日)

今年7月に開催された、日本ゴルフツアー選手権宍戸ヒルズカップにおける、社会貢献活動の一環として、開催コース近隣の、友部町、岩間町、笠間市の14の小学校に、スナッグゴルフ コーチングセットを、森ビル株式会社と日本ゴルフツアー機構の連名で寄贈し、皮切りとなる講習が、22日に友部町の北川根 小学校と友部小学校で行なわれた。
午前中には北川根小学校で3年生59名が参加、午後には 友部小学校で4年生118名が参加して、パット、チップショット、ピッチショット
に分かれて、最後にフルショットが行なわれ、ゴルフを初めて経験する子供たちでにぎやかに進められた。この日はあいにくの雨模様のため、体育館での講習となったが、体育館でも充分に楽しめることが証明された。

  


子供たちには、「ゴルフは審判員を伴わない特異なスポーツであって、そのために自分でルールを理解して、解決している方式は、学校での生活とよく似ていて、自己管理能力が身に付くスポーツである」という説明と、「世界のどの国でも行なわれているスポーツなので、将来どこの国に行っても楽しめ、また世界の各地にゴルフの友達ができるよ」との説明を行なった。
講習は社団法人日本女子プロゴルフ協会から、ティーチングプロの菅原芳子プロと桐林宏光プロにご協力いただき、プロの技術を存分に子供たちに伝授できたようでした。この子供たちの中から将来、プロトーナメントで活躍してくれるスター選手が生まれることを感じさせられる1日でした。