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石岡市立柿岡小学校でスナッグゴルフ実技講習を実施(2月26日)

昨年のUBS日本ゴルフツアー選手権宍戸ヒルズにおける社会貢献活動の一環として実 施された、茨城県内の小学校への、スナッグゴルフ・コーチングセットの寄贈小学校 11校のうちの1校である、石岡市立柿岡小学校でのスナッグゴルフ実技講習が行なわ れた。

指導は社団法人日本女子プロゴルフ協会の飯塚由美子プロ、水野佳子プロにより行な われ、3年生52名が5時間目と6時間目の90分のスナッグゴルフ体験をした。


パッティング練習


ウォーミングアップを兼ねてボールを投げあい体を温め、パッティング、チッピン グ、そしてフルショットを練習したあと、グラウンドに特設された4ホールを使い、2 つのグループがボールを交互に打つスクランブル方式の体験プレーが行なわれ、約30 ヤードのティショットが直接くっつくホールインワンが出るなど、初めて体験するゴ ルフながら、真剣に、そして楽しい時間を過ごした。


チッピング練習


市塚因校長先生は、「野外クラブ活動のひとつの種目として取り入れたい」と、今後 の活用について考えており、また、スナッグゴルフ対抗戦JGTOカップの茨城予選への 出場についても意欲をのぞかせた。


フルショットでは豪快なダフリも!


JGTOが推進するスナッグゴルフの寄贈計画は、青少年の健全育成という活動主旨によ るもので、この日の講師を務めた飯塚プロからは閉会の挨拶で、「みんな一つお願い があります。今日、家に帰ったら手を洗ったあとの洗面台を拭こうね。」とお願い し、スキル学習も含んだ講習となった。


コースプレーでのパットは仲間の応援を受けて


ホールインワンのスコアカードを見せてニッコリ

飯塚プロからは「洗面台を拭こうね」とスキル学習も