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UBS日本ゴルフツアー選手権宍戸ヒルズの社会貢献活動によるスナッグゴルフ実技講 習を開始(11月7日)

UBS日本ゴルフツアー選手権宍戸ヒルズにおける社会貢献活動の一環として計画され た、スナッグゴルフ・コーチングセットの寄贈・導入小学校のうち、宍戸ヒルズカン トリークラブ近隣の水戸市の11小学校の実技講習が始まった。

この寄贈計画は、特別協賛社である森ビル株式会社の支援を得て行なわれており、今 回の寄贈11小学校を含めた茨城県内の導入校数は累計で46校となった。

本年度の寄贈は、水戸市教育委員会の賛同を得て、校長会研修会にて導入の呼びかけ の場をご提供頂き、導入を希望する小学校のとりまとめを行なってもらい、11小学校 が決まった。



本年度に導入される11小学校のうち、先陣を切って実技講習が実施されたのは、水戸 市立稲荷第一小学校。

休み時間を終えて児童たちが校庭に飛び出してくると、「こんにちは。よろしくお願 いします」と元気の良い挨拶が行なわれ、実技講習が始まった。 この日の講習は、社団法人日本女子プロゴルフ協会ティーチングプロの桐林宏光プロ の指導により、3年生52名が参加して行なわれた。



まずコースプレーの仕方をレクチャーするため、桐林プロと代表児童による実践プ レーが行なわれた。校庭に石灰で書いたグリーンの円にフラッグを立てての二人の対 戦は、プロのチップインバーディで児童たちからは歓声があがった。

続いて、パッティング、チップショット、フルショットの基本指導が行なわれ、あち らこちらで楽しそうな声がはずんだ。



とても元気で前向きな児童たちは、平山洋美校長先生をはじめ、先生方の愛情あふれ る指導によるものだが、特に白土淳教務主任の指導が子供たちをまっすぐ育てている ようだ。

職員室への入室の仕方、挨拶の仕方など、社会に出ても恥ずかしくないように児童た ちへの指導を行っており、挨拶やお礼を積極的に行なっていた。 講習が終わったあとも、「楽しかった」と心にある素直な気持ちを多くの児童が自ら 表現した。

今回の稲荷第一小学校を皮切りに、年内に11校での実技講習が行なわれる予定。



<本年度スナッグゴルフを導入する水戸市内の11小学校>

  • ・三の丸小学校
  • ・五軒小学校
  • ・新荘小学校
  • ・城東小学校
  • ・緑岡小学校
  • ・上中妻小学校
  • ・見川小学校
  • ・吉沢小学校
  • ・稲荷第一小学校
  • ・内原小学校
  • ・石川小学校