記事

日本ゴルフツアー選手権の社会貢献活動によるスナッグゴルフ講習をスタート(2月10日)

日本ゴルフツアー選手権宍戸ヒルズカップの、社会貢献活動の一環として実施された、スナッグゴルフ・コーチングセット寄贈の導入小学校のうち、全国公募分の小学校の講習が始まった。

この寄贈計画は、特別協賛社である森ビル株式会社の支援を得て行なわれており、今回の寄贈分19小学校を含めた導入校数は、累計で83校となった。



全国から応募した小学校から選ばれた8校のうち、先陣を切って講習を実施したのは、岡山県赤磐市立軽部小学校。 軽部小学校では、隣接する赤坂レイクサイドカントリークラブの協力を得て、既にクラブ活動の時間を利用して、月に2回の実践のゴルフやスナッグゴルフを活用した練習に取り組んでいる。


この日の講習は、社団法人日本女子プロゴルフ協会ティーチングプロの轟悦子プロの指導で、NPO法人日本ジュニアゴルファー育成協議会の小澤佳夫さんの協力により行なわれた。3回に分けて行なわれた講習は、まず午前中に3年生と4年生20名、5年生と6年生27名、午後には先生方7名が参加して実施された。


4年生担当の草野健先生は、ゴルフによるクラブ活動の顧問も務めており、赤坂レイクサイドCCとの連携と、今回のコーチングセットの導入により、用具が充分に整い、ますます活発な活動が行なわれる。