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西原小学校(栃木県)へのスナッグゴルフ講習を実施。(12月13日)
昨年の夏、全国高等学校ゴルフ選手権大会が行われた栃木県大田原市にある西原小学校でスナッグゴルフの講習が行われた。
3年生の4クラス・135名を対象に2部制に分かれ、講習は社団法人日本女子プロゴルフ協会(LPGA)ティーチングプロの菅原芳子プロと平澤和子プロの指導に加え、栃木県ゴルフ場協議会の櫻本利一事務局長と大田原市教育委員会体育課・大嶋達也さんの協力も得て講習が行われた。

チップショットに取り組む子供たち
講習はパッティング・チップショット・ピッチショット・フルショットの4ステーションを体験する方法で行われ、子供たちは強風の中、一生懸命練習に取り組んだ。講習中は松本伸孝校長先生や担任の先生方も積極的に参加し、子供たちと一緒に練習に取り組む姿も見られた。
3年生への講習が終わった夕方には、先生達約40名が集まり、菅原芳子プロと平澤和子プロの指導により約1時間、子供たちと同様に一生懸命練習を行った。

積極的に講習に参加する先生方
今回の導入には大田原市教育委員会が市内にある13の小学校のうち5校に応募を働きかけ、西原小学校が選ばれた。 松本校長先生は今後クラブ活動を行いたいと考えており、櫻本利一事務局長は「コースの協力が必要な時は子供たちの練習場所を確保する」と積極的な協力を約束してくれている。
大田原市は市でゴルフを奨励しており、市の活動の一環としての取り組みや、栃木県ゴルフ場協議会等の地元の大きな協力体制により、今後が期待できると思われる。









