1月13日ー16日に米ハワイ州オアフ島のワイアラエカントリークラブで行われるUSPGAツアー「ソニーオープン・イン・ハワイ」は、選手に挑戦の機会を与える招待枠を「ソニーオープン・チャレンジ」として新設され、JGTOには「20ー21シーズンのツアーメンバーの世界ランキング最上位者（2021年12月6日時点）」に対して同1枠が提供されることになりました｡

招待枠はJGTOのほか、アマチュア選手を統括する公益財団法人日本ゴルフ協会（JGA）にも1枠が提供されるといい、現在世界アマランキング1位の中島啓太さんが最初の対象者となります｡

また、同大会とソニー株式会社とのスポンサーシップ契約は2026年まで更新され、新招待枠「ソニーオープン・チャレンジ」も同年まで継続される予定ということです｡

このたびの新招待枠の付与について、JGTO会長の青木功は「昨年に引き続き、JGTOに対して『ソニーオープン・イン・ハワイ』への選手招待枠をご提供いただくことになり、深謝申し上げます。本大会は世界最高峰と言われるPGAツアーの大会であり、この大会への出場を足掛かりとして、世界へと羽ばたく大きなチャンスとなります。招待枠を獲得する選手には、是非このチャンスを活かした活躍を期待すると同時に、JGTOの代表として、持っている力を存分に発揮してもらいたいと思います」と、コメントしています。

※注）ソニー株式会社様が、8日に行われた会見の際に、JGTOに対する新招待枠について、当初「JGTOツアーメンバーの賞金ランキング1位者に1枠」と発表されましたが、翌9日に、こちらを「JGTOツアーメンバーのオフィシャルワールドゴルフランキングの最上位者（2021年12月6日時点）に1枠」と修正されましたので、お知らせさせていただきます。