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スナッグゴルフ対抗戦三重地区予選会及び愛知地区交流会を開催(5月29日)

スナッグゴルフ対抗戦三重地区予選会及び愛知地区交流会は、三重県の東建多度カントリークラブ・名古屋で開催され、交流を含め4校から29名が参加して行われた。

お昼までは快晴でしたが、開催時間が近づくにつれ、どんよりとした雲におおわれ、後半、小雨にみまわれましたが、予定された9ホールをプレーすることができた。

競技は、9年連続9回目の全国大会出場を目指す桑名市立藤が丘小学校が、貫録の大会6連覇を達成して、2回目の出場の桑名市立星見ケ丘小学校を僅差でかわした。

三重県桑名市では、スナッグゴルフ対抗戦JGTOカップ全国大会における社会貢献活動の一環として、 2006年から16セットのスナッグゴルフ・スクールセットが小学校や地元スポーツクラブに導入され、各校での活動が継続されており、毎年 4月に開催されている、東建ホームメイトカップでの桑名スナッグゴルフ大会には、定員を上回る応募があり沢山の子どもたちが参加し定着している。

今回、2回目の出場となった星見ケ丘小学校と大山田東小学校も、4月の桑名スナッグゴルフ大会への参加をきっかけに地区予選会に挑戦することになった。事前の練習会では、小学校のグラウンドを利用して、桑名市スポーツ推進委員会の中村正隆会長をはじめ、桑名市教育委員会のスタッフの方々の協力により、練習が重ねられてきた。

尚、愛知県代表は既に日進市立西小学校が全国大会への出場を決めており、この日は交流参加として8人が隣県まで遠征してきてくれた。日進市立西小学校は、毎年10月に開催されている、東海クラシックでのスナッグゴルフ大会で腕を磨いており、10年連続10回目の全国大会に向けて実践での腕試しとなった。

大会の開催にあたり、会場の東建多度カントリークラブ・名古屋では、1番ホールのフェアウェイを提供して頂いたほか、お客様のスタート調整や備品の準備など、スムーズな大会運営に尽力頂いた。また、桑名市教育委員会の協力により、受付やコース設営、競技進行のサポートを行って頂き、円滑な大会の開催につながった。

第14回スナッグゴルフ対抗戦JGTOカップ全国大会は、7月17日(日)に福島県のグランディ那須白河ゴルフクラブNASUコースで開催される。

<スナッグゴルフ対抗戦三重地区予選会成績/9ホール/507ヤード/パー36>
●団体の部
優勝 桑名市立藤が丘小学校 95ストローク<全国大会への出場権を獲得>
2位 桑名市立星見ケ丘小学校 101
3位 桑名市立大山田東小学校 111

(交流参加・愛知県) 日進市立西小学校 88
●個人の部
三重地区ベストスコア賞
 諏訪龍ノ介 桑名市立藤が丘小学校5年 30
三重地区交流の部ベストスコア
 伊藤元亀 桑名市立藤が丘小学校3年 38
愛知地区交流の部ベストスコア
 三浦実孝 日進市立西小学校6年 27

<大会にご協力頂いた方々>
東建多度カントリークラブ・名古屋 キャディマスター 佐々木幸輔さん
東建多度カントリークラブ・名古屋 スタッフの皆さん
桑名市 生涯学習課 三輪恭裕さん
桑名市 生涯学習課 西田文仁さん
桑名市 生涯学習課 大橋宏崇さん
桑名市子どもセンター協議会 会長 中村正隆さん