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HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP 2018

蝶ネクタイプロ!! 三木龍馬のこだわり

この日の雨宮キャディ(右)は、ちょっぴりバーテンダー風?!(笑)個性的なスタイルの三木(左)が奮闘中
幕末の英雄と同名の27歳が、こだわりのスタイルで奮闘中だ。プロ修業中の雨宮一輝キャディとお揃いの蝶タイ姿は、三木の奥さまお手製。
意外性を狙った。
「そういう格好で、ゴルフをしてもありなんだ、と。そう思っていただけたら」。

結婚してすぐ、応援に来てくれた奥さまの提案だった。
「普通にしていてもダメ。何か工夫をしてみたら」と言われて、踏み切ったのは今季自身初戦の日本プロ。

「最初はけっこう勇気が要ったのですが、トライしてみたらけっこう反響があって」。
1番ホールの生中継などを見たゴルフファンから「テレビで見たよ!」と声をかけられることが増えて今では定着。
最初は、首にぐるりと巻くリボンで装着していたが、それだとプレー中にちょっと苦しい。

夫の訴えに応えた奥さまが、改良に改良を重ねて今は、襟の裏にマジックテープを縫い付けて、何度でも着脱可能。
普段愛用しているのは、100円ショップで調達した材料込みで制作費は約50円ほどだが今週のは亡き恩人の形見にもらったネクタイを使って奥さまが、リフォームしてくれたまさに逸品で、ビシッと目立っていた。
今大会は、主催者推薦を頂き今季2度目のツアーではぜひ、ゴルフでも注目を集めたい!!

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