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ブリヂストンオープンゴルフトーナメント 2018

ホストプロの兄弟が、ブリヂストンオープンをPR!!

JRとバスに乗って、手に入れよう!!
さあさあ、しばし注目!! 宮里劇場、始まるよ〜〜〜。
「おっ、優作。何その赤い帽子、超かっけー!! どこで手に入れたの??」(聖志)。
「おっ、聖志。さすが、目の付け所が違うね!! これは、ブリヂストンオープンのオリジナルキャップで、最寄りのJR鎌取駅からギャラリーバスに乗って来場してくださった方全員に配ってるの」(優作)。
「・・・あれ、じゃあ優作、今日は電車で来たの?」(聖志)。
「そうそう、スイカですい〜っと・・・。あ、そうだ、聖志知ってる? スイカで入場券を買うと当日券が200円引きになるの! これだけお得ならブリヂストンオープンは、もう絶対にJRで来るべきでしょう!」(優作)
「さすが優作。弟なのに何でも知ってるな〜」(聖志)。
「聖志も頑張れよっ」(優作)。
「はいぃぃ〜〜〜」(聖志)。

・・・と、小芝居はこれくらいに、大会前日の水曜日は額賀辰徳を交えて練習ラウンドに余念がない宮里兄弟。
「もちろん、最終日に2人で優勝争いできれば最高!」と兄の聖志は一応、景気よく言ったものの「ちょっと・・・無理でしょ」と現実的な弟・優作。

「優作は、腰が治ったばかりだからなあ」と、今季序盤は積極的に、海外ツアーに挑戦したものの、腰痛を土産に帰ってきた弟を気遣いつつ、兄は兄で「俺も・・・調子悪い」とぽつり、と「パットはそこそこいい。これでもうちょっと、ショットが真っ直ぐ行ってくれれば・・・」。
12年まで8年間守ってきた賞金シードも無くしたまま。今季は、主戦場の「AbemaTVツアー」でも結果を残せないまま終わりそうなのが辛い。
今週は、今季初のレギュラーツアーで何かひとつでも、明るい話題を作りたい。
兄弟揃って、大会主催のブリヂストンの契約プロ。
「ホストプロですしね。なんとか、1日でもいから、良いゴルフがしたい」と、特に切実な兄ちゃんなのでした・・・。

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