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近藤共弘、いつもと変わらず攻める気持ちで

「まあまあのブランクがありますからねえ」と、ファイナルQTは17年ぶり2度目の参戦。それでも、「(一年間戦ってきて)疲れはありますけど、条件はみんな一緒ですからね」と、練習場でも笑みを絶やさず、その姿はシーズン中と何ら変わりはない。
昨日今日と、東西36ホールを回り、コースの状態を確かめた近藤。「全部は覚えきれないところもありますけど、グリーンは小さめで、手前や真ん中あたりにつけて、いいポジションでパッティングができるようにしたい」と、攻略ポイントは頭に叩き込んでいる様子。
明日からは、来シーズンの出場権をかけて争われるサバイバル戦。「シビアな戦いだし、大事に大事にやりたいところだけど、そういう気持ちだと、かえってゴルフが硬くなってしまうので、いつもと変わらずに、攻める気持ちを持ってやりたい」と、平常心のゴルフで6日間に臨む構えだ。









